花をきれい、と思えるようになったのはいつだろうか。
どちらかというと、全く興味がなかったといっても差支えがなかったくらい。夏休みの自由研究で、朝顔咲いているな、枯れているな、程度の関心だった。

季節が巡る、四季がある日本の気候のおかげで
桜が咲いた、散った
紫陽花が咲いた、散った
向日葵が咲いた、散った
コスモスが咲いた、散った

花の移ろいとともに季節を感じるようになった。季節を感じるようになったのは、心が年を取ったのか成長したというのか。

子どものころ、祖母が道で出会うほぼすべての花の名前を知っていて、散歩しながら教えてくれた(自信もっていえるのキンモクセイやアジサイくらいメジャーなものしか覚えてないけど)のが、すごいな、って思ってそれ以来好きになったと思うことにしています。

この暑さがずっと続けば、熱帯の植物の王国になりそう、などど妄想しながら9月の花をテーマにした中心市街地活性化のプロジェクトの事業計画書を更新しています。

思えば、東北の復興支援も
花を植える というとてもシンプルな企画からスタート。
花の王様、花王でしょ!ということから花王さんに提案しにいき、そこから本当に真面目に取り合っていただき7年間以上に渡るお付き合いをさせていただきました。

花を植える、大切に育てる、愛でる、人に贈る、人から頂く。
枯れる、また、新しい命が咲く。

花は切なく美しい という絶対的な価値に惹かれる のかなあ。
9月のイベント、楽しみながら成功させたいと思います。

新しい時代の地域づくり

に取り組んでいます。

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