昨日で体験ツアーが最終日でした。
当たり前すぎることですが、、、、改めて。
愛媛(地域)の魅力をたくさんお伝えすることがあるのですが、
相手のライフステージや希望に応じてお渡しする情報も違ってきます。
例えば・・・
退職された方 へは 地域の医療体制、買い物などの生活環境、公共交通機関の使い勝手
働く世代、子育て世代へは 教育環境、住環境、レジャー情報、地方なので都市部と比べ自立した交通機関の状況 など
大学生、若い世代へは 「機会」の提示
これらが、他地域と比べていかに差別化され、優れているか
それでも来てほしいのはなぜか、来てくれたら何があるのか。
地域にも人を呼び込んでいくことは可能だ、とは思います。その上で、どうしたいのか。その人たちを呼び込んだ上で、どこまで責任を持って関わっていけるのか。
ただ来てほしい、だけではない責任と義務の伴う活動ではありますが、
活力が溢れる地域の姿を「実際に」創り出していきたいですね。
ツアー最終日はパワースポットへ。今年は温かく氷柱(つらら)もできていませんが、相変わらずの素晴らしい風景でした。
良いもの、はすぐ近くにある。どう生かすか、です。
苔だま。