10月26日~10月31日まで、松山デザインウィークというイベントを実施しました。
このイベントは、東京デザインウィークというイベントが30年間東京で開催されており、その考え方を地方でも、ということで前職時代に企画書を書いて、内閣府の地方創生交付金を受けたものです。
2018年は大規模な作品を1点展示だったのですが、中心市街地の活性化をテーマにしているので、花園町~まつちかタウン、銀天街(ぎんてんがい)、大街道(おおかいどう)、ロープウェー商店街という松山の城下町の商店街を回遊する、ということで10のアート作品を展示しました。
ステージを市民の方にご利用いただいたり、地域産品の開発としてオリジナル商品の開発したり、ということで長野市と連携したパフェや地域の伝統工芸品「伊予絣(いよがすり)」を使ったワークショップなどを展開しました。
交付金は2年間で終了なので、今後、どのように展開していけるかよく考えていきたいと思います。
瀬戸内芸術祭のように、アートやクリエイティブはデジタル化の世の中にむしろ相性が良く、愛媛においても可能性を広げていける武器になると思います。