愛媛で・地方で生まれる、ということ

8月29日

辻立ち後、打ち合わせをいくつか経て愛媛県医師会館 で開催された愛媛県人口減少問題セミナーに参加してきました。

国として人口を減らし続け、世界の潮流から遅れていく中で、「地方の過疎地域が不便なままで住みにくくなれば、機能のある地域に移らざるをえない」というのは誰の方針でしょうか。

コンパクトシティ、スマートシティといった言葉の裏にもしそういう計画があったとすれば、いかがですか。

あなたのお住いの地域は「これからも便利な効率的で、人とサービスが集まる場所」でしょうか。「不便で、じつはこれ以上投資がおきない地域としてますます不便になっていく場所」でしょうか。

大きく国としてみれば、四国は不便でいまのままではこれ以上投資しても人が増えない場所。です。

地方に人がいなければいないほど、発信力も経済力も低下していきます。

それより以前に世界のマーケットが日本を見れば、これから成長しない場所として評価を受けつつあります。

国力とは「人」。

これ以上の危機はないところに、我々は「長い間」さらされています。

人口減少、地方消滅という言葉があまりにも衝撃的かつ予見される未来として、危機感を持ち愛媛に2018年に戻ってきました。

愛媛、地方の話だけではなく。

できない、ではなくやらなければ国がなくなる。

危機感とともに、みなさんと活動していきたいと思います。

そう思う中で参考になるセミナーでした。

最近、県の方に薦めていただいた本の著者が講演ということで撮影。

すっかりミーハーです!

愛媛県人口減少問題セミナー

・主催者挨拶 愛媛県知事 中村 時広

・オープニングトーク 愛媛県副知事 八矢 拓

・基調講演1 内閣官房参与(社会保障・人口問題) 山崎 史郎 氏

・基調講演2 栄賢会梅ヶ丘産婦人科ARTセンター長 齊藤 英和 氏

・基調講演3 秋田大学大学院医学系研究科准教授 前田 恵理 氏

新しい時代の地域づくり

に取り組んでいます。

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