9月定例議会、補正予算について -愛媛の『明日』を読む


 
本日の愛媛新聞で「9月補正予算 80億5,796万円」の見出しです。

9月13日から10月8日まで自分にとって2回目の県議会に臨みます。
質問機会は「12月議会」なのでまた先ですが、委員会での質問や今回の予算に関するヒアリングなど今の自分にできることをしたいと思います。

昨日、財政課から「9月補正予算」に関する説明を受け、また同日には知事の定例会見で補正予算に関する説明がありました。

80億5,796万円、前年から9.8%、13億円増額 

・大規模災害への県独自の対応ということで、県政の優先項目「復旧・復興」に厚くなっています。
 例えば 地震防災関連道路緊急整備 9億1,700万円といった数字で
 大型の数字は復興支援/インフラ整備に充当

・ローソンと取り組むフードロス削減により出た収益を被災地の子ども支援に充てる

・匿名で寄せられた1億661万円を子ども支援に充てる

といった予算などがあるのと、

・介護における外国人技能実習生の受け入れ支援推進のための施策

・観光の推進

・県産品の販路拡大支援

・腎疾患対応の低タンパク米の開発 

といったところが上がっています。さらに細かく見ていくと


・外国人介護技能実習生といっても中国に指定されていましたが、
 協定を結んだ遼寧省を中心にマッチング支援モデル構築に 1,069万円

・愛媛マラソン補助金 330万円

・より巨大化するクルーズ船寄港のための調査に3,582万円

といった予算が県議会へは審議事項として上がってきます。

今後3年間で528億円足りない見込みの中で、県の予算をどう投下していくのか
また声をあげてどう予算化していくのか。

一緒に考え、見ていければと思います。
議会のレポートもまたさせて頂きますので、引き続き宜しくお願い致します!

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