第4弾えひめ版応援金ほか緊急支援策

第4弾えひめ版応援金

オミクロン株による第6波の影響に対し、地域を限定せず、幅広い業種の事業者を対象とした「第4弾応援金」を実施。

対象:飲食店を含む幅広い事業者

今回の第6波では飲食店は感染拡大の中心ではないことから飲食店への時短要請は行っておらず、時短協力金も支給されない状況。国の事業復活支援金とあわせ幅広い事業者を公平な制度で支援する考え方から第4弾では飲食店も対象に加える。

支給条件

第3弾は、令和3年10~12月の売上を対象としていたが、第4弾は本年1~3月の売上に関し次のいずれかを満たす場合を支給対象とする。

・任意の月の売上が、平成31年から前年の任意の年の同月比で▲30%以上減少

・任意の連続2カ月の売上が、平成31年から前年の任意の年の同期比で▲15%以上減少

 また、第1弾~第3弾までの応援金を受給した方も対象とする。

支給金額の増額

国の補正予算が昨年12月に成立し、臨時交付金の増額が図られた。こうした財源を活用し、支給金額を中小事業者等で20万円、個人事業主で10万円とする(第3弾の2倍)。

申請受付は県が行うことを想定しており、県議会に必要な予算案を提案し、予算成立後直ちに受付を開始。

また、国の事業復活支援金との併給を不可としており、売上減少率が▲15%から▲30%未満の事業者の方が主な対象となるが、▲30%以上の方でも事業復活支援金を受給しない方(急いで資金を確保したい方等)は支給対象とする。

そのほか、今回初めて、事業者の窮状を踏まえ、早期支給を実施。売上減少要件を満たすと見込まれる場合には、売上の実績が判明する前に、応援金の2分の1にあたる中小事業者等10万円、個人事業主5万円を前払いで支給。

認証店におけるテイクアウト・デリバリー対応店

「愛顔の安心飲食店認証制度」については、これまでに、4,500店を超える申請を受付け、約3,100店を認証しており、引き続き5千店の認証を目指して取組みを進めている。

認証を取得した飲食店は、「愛顔の安心飲食店認証制度ホームページ」で一覧を掲載しており、地図上のプロットや検索ができるかたちで分かりやすく示している。

認証店の中には、感染対策を徹底して営業を行うほか、テイクアウトやデリバリーを実施するなど、ウイズコロナに対応した新たなビジネスに挑戦する店舗もある。

このような前向きな取組みを紹介するため、認証制度ホームページに、テイクアウト・デリバリー対応店舗を掲載する(掲載店舗数は、343店(掲載希望の店舗)、当面は一覧表をトップページに掲載)。

今後、新たにテイクアウトやデリバリーを始める認証店についても、随時、追加していく予定。

自宅療養者及び宿泊療養施設への県産かんきつ飲料の提供

自宅療養者に県産かんきつ飲料を配送する新たなサービスについては、明日(2月9日)から申込ハガキの送付を開始。

自宅療養者にお送りするパルスオキシメーターに同封するので、療養解除後にそのハガキで申込が可能。

また、県内飲料メーカーから、宿泊療養施設での療養者に対して、かんきつ飲料提供の申し出があり、同じく明日から提供されることとなりましたので、併せてお知らせ。とのことです。

引き続き、よろしくお願いします。

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