2月7日 知事会見内容について愛媛県より連絡のあった新型コロナウィスル感染症の情報をお伝えいたします。
県内で新たに確認された新型コロナ陽性者は159人(既存105人、新規・調査中54人)となっています。
感染確認された皆様にはお見舞いを申し上げます。
また、残念ながらお2人の方がお亡くなりになられたとのことです。(70代と90歳以上の方で、いずれもコロナの重症例の方ではない、とのことです。)
謹んでお悔やみ申し上げます。
累計の陽性者数は12,205人となりました。
市町別の陽性者数
・松山市96人(既存64・新規等32)
・今治市11人(既存7・新規等4)
・宇和島市7人(既存3・新規等4)
・新居浜市6人(既存4・新規等2)
・西条市5人(既存2・新規等3)
・伊予市9人(既存5・新規等4)
・四国中央市4人(既存3・新規等1)
・西予市3人(全て既存)
・東温市4人(既存3・新規等1)
・久万高原町3人(全て既存)
・松前町3人(既存2・新規等1)
・砥部町4人(既存3・新規等1)
・内子町1人(既存)
・伊方町1人(既存)
・鬼北町1人(既存)
・愛南町1人(新規等)
現在の状況分析
多くの医療機関が休診している日曜日の検査結果で前日に続き200人を下回ったが、月曜日、火曜日の数字を見なければ、今後の傾向を判断・評価することはできない。
昨日は、松山市、新居浜市、西条市で新たなクラスターが4件確認。
特に松山市及び新居浜市では、重症化リスクが高い高齢者施設でのクラスターの発生で県クラスター対策班の派遣準備も進めているところ。
高齢者の感染経路について
70代以上の高齢者の感染経路は、医療・福祉施設が47%、家庭内22%、不明・調査中25%。
全国的には、学校や保育所、幼稚園等が感染の中心との論調もあるが、県内は家庭内が62%と圧倒的に多く、学校や保育所等の児童施設は8%と少数(不明・調査中は27%)。
愛顔の読書券の応募状況
未就学児を有する世帯を対象とした「愛顔の読書券」については、応募期限は本日(2月7日)まで。
昨日(6日)までに、発行予定部数2万組に対し、約1万8千組の応募(利用期限は、3月10日(木)まで)
応募が2万組を超えた場合、抽選を2月9日(水)に行い順次発送、22日(火)頃までには、全当選者の手元に届く見込み。
【陽性者の概要(居住地以外)】
<年代> 10歳未満:10人、10代:22人、20代:16人、30代:17人、40代:20人、50代:20人、60代:17人、70代:10人、80代:13人、90歳以上:14人
<性別> 男性:60人、女性:99人
<職業> 公務員:3人(うち1人は県大洲事務所の男性職員)、会社役員:1人、会社員:43人、自営業:5人、医療関係:3人、福祉関係:19人、未就学児:8人、児童・生徒:20人、学生:2人、教職員:1人、アルバイト:1人、団体職員:1人、無職:49人、調査中:3人
→本日の臨時休業は6校(東予1、中予4、南予1)
<症状の有無> あり:109人(全て軽症)、なし:19人、調査中:31人
<感染経路等の推測> 家庭内:56人、学校:4人、幼稚園・保育所等:2人、仕事関係:6人、医療・福祉施設:38人、会食:1人、生活上の接触:3人、県外:1人、調査中:48人
【現在の入院等状況】
・医療機関への入院 102人(▲1) うち重症者 2人(±0)
・宿泊療養施設への入所 73人(▲2)
・自宅療養等 2,397人(▲63)
→順調に223人が退院等
本日の会見内容は以上となります。
また、本日は愛媛県議会のほうで、第14回対策本部会議というものがあり、オブザーバー参加してきました。あわせてご報告させていただきます。
第14回愛媛県議会新型コロナウイルス感染症対策本部会議
次第
本部長(=議長)あいさつ
県からの現状説明
県議会議長メッセージの発出について
メッセージは以下より
オミクロン株感染拡大特別警戒期間における 感染症拡大防止と社会経済活動の両立に関するメッセージ
https://www.pref.ehime.jp/gikai/katsudou/saigaitaisaku/documents/040207message.pdf
愛媛県説明資料
22ページの資料が以下よりご覧いただけます。
5ab50ce1d72f6b239cfcce8299419006引き続き、みなさまのご意見・ご感想、お待ちしております。