9月24日県議会。
本日も引き続き、一般質問日でした。各議員の質問を通じ、県の相談窓口や取り組みを知る機会も増えます。
県として現在の課題について対応している制度などなので、ぜひ積極的に活用し、足りない部分は提案し補っていく必要があります。
選挙の時は競争にならざるを得ませんが、議会においては各議員の質問が多様なのでそれをしっかり伝え、 深堀が必要であれば行い、質問を重ねて課題を追いかけ、チームで愛媛のために働いていくという意識も必要な気がしました。
元々は県民の為に働く、という大目標は一緒ですもんね。
今日の質問で紹介された中で、このような制度があります
・特定不妊治療費助成について
https://www.pref.ehime.jp/h25500/4781/huninjyoseigaiyou.html
HPより
※令和元年度の申請期限は、令和2年3月31日(火曜日)
※不妊治療のうち、体外受精及び顕微授精(特定不妊治療としています。)については、1回の治療費が高額であり、その経済的負担が重いことから十分な治療を受けることができず、子どもを持つことを諦めざるを得ない方も少なくないことから、特定不妊治療に係る治療費の一部を助成することにより、経済的負担の軽減を図ることを目的としています。
・県外在住外国人への支援サービス窓口
https://www.pref.ehime.jp/h30600/epic/onestop.html 愛媛県外国人相談ワンストップセンターにおける外国人生活相談窓口の対応拡充について
議会で発言された項目は以下の通りです。
明日も一般質問です。引き続きよろしくお願いいたします。
中野たいせい
※県議会HPより
【愛媛県議会 9/24】
石川稔議員(えひめリベラルの会)
1国のガイドラインに沿った県や、市町、公立学校による運動部活動の方針の策定状況やその方針に基づく取組みの状況はどうか。
2地方分権改革の進捗状況と成果をどう捉えているのか。また、地方分権一括法の課題をどう認識しているのか。
3原発問題について
(1)県が四国電力と結んでいる安全協定に基づき、乾式貯蔵の安全性や一時貯蔵という観点から、今後、同社とどのように向き合っていくのか。
(2)一時貯蔵という明確な担保がない現状では安全協定違反となると考えるがどうか。
4交通安全対策について
(1)交通事故対策について
ア アンダー50の目標達成に向け、今後更なる交通死亡事故抑止対策にどのように取り組んでいくのか。
イ 「ながら運転」の本県における現状はどうか。また、改正道路交通法を踏まえた対策にどのように取り組んでいくのか。
(2)県自転車の安全な利用の促進に関する条例の県民への浸透状況はどうか。また、条例制定の効果や課題をどう認識し、今後どのように取り組んでいくのか。
笹岡博之議員(公明党)
1手話言語を含む情報・コミュニケーション条例を制定してほしいがどうか。
2地域共生社会の実現に向け、どのような決意で取り組むのか。また、県内市町の取組みに対する支援をどう進めていくのか。
3アコヤガイ稚貝大量へい死の原因究明の進捗状況はどうか。また、今後の対策はどうか。
4家畜伝染病対策について
(1)農場への家畜伝染病の侵入を防ぐため、防疫対策にどのように取り組んでいるのか。
(2)家畜伝染病の侵入を防止する水際対策や発生時に備えた国や近県との連携体制の構築をどのように行っているのか。
5不妊治療について
(1)不妊専門相談の実績と主な相談内容はどうか。また、特定不妊治療費の助成実績と妊娠出産に至った件数はどうか。
(2)不妊で悩む人への支援状況はどうか。また、今後の支援の充実についてどう考えているのか。
6性感染症の実態と対策について
(1)性感染症の発生状況はどうか。また、予防対策及び感染が疑われる場合の検査・診療体制はどうか。
(2)HIVに感染・発症した要介護者に対する介護保険施設の受入体制の現状はどうか。また、受入体制強化のためどのような対策を行っているのか。
川本健太議員(自由民主党)
1障害者雇用率の算定誤り判明後の取組みによる成果はどうか。また、えひめチャレンジオフィスの運営状況と就労支援に向けた今後の取組みはどうか。
2社会復帰の支援を始めとする再犯防止の推進に、今後どう取り組んでいくのか。
3在県外国人の労働・住環境について
(1)在県外国人の労働環境の実態と所見はどうか。
(2)地域生活での共生に向けた在県外国人と日本人の相互理解を促進するため、どのように取り組んでいるのか。
4eスポーツの更なる振興に向けたこれまでの取組状況と今後の取組みはどうか。
5地域資源の有効活用による観光客誘致について、どう取り組んでいるのか。