4月21日15:00
人々の命を守るため、医療・保健・福祉現場で現場に立って働いてくださる皆様に心から御礼申し上げます。
—–知事会見について以下の通りです
・本日、県立中央病院の看護師の方の感染が確認されました
他の医師、スタッフについては陰性が確認、残り1名の確認中
・親が感染した場合、家庭で子どもを見れなくなる、といった不安があるという報道について
→児童の対応 児童相談所で一時預かりの対応を準備している
・医療現場のアルコールが不足とう声が上がってきている
→75%以上の濃度で県酒造組合で高濃度エタノールの提供ができるように準備を行っている
・県独自 新型コロナウィルス感染症への対策について
→GW中の人の呼びこみを避ける取組や三密をさける企業に対して、協力金を民間銀行など検討し、愛媛版協力金を提示する
・愛媛県新型コロナウィルス対策応援基金
→寄付の受け皿として創設予定、用途は医療福祉面、安全対策に取り組む企業への支援とする予定
・国の10万円給付に向けて詐欺グループの動きが懸念される
→申請が市役所から通知、口座番号を記入して送付、電子申請も口座番号を記入
詐欺グループからの勧誘や仕掛けが予想される
県警と相談し、申込用紙の発行・返送先が正しいのか否か
暗証番号の記入など仄めかす場合は詐欺、類似HPを立ち上げられて記入させられるなどの危険性がある
申請の際には注意していただくよう、県警と連携もとり申請を注意喚起していく
・休業要請について 明日、明後日で大型施設への要請を出すよう検討している
→いくつかの自治体が東京方式で動いているが、不公平感・地域分断・効果を見極めなければならない。
周辺(他県)状況を見て、絞って対応する必要がある
例えばパチンコ店が隣県は閉まって愛媛があいている
→移動の理由になる可能性があるのでその際には対応が必要なので良く見極める
大型娯楽施設については様々な支援策もあるのを踏まえた上で 法律に基づいた休業要請は行う
社会的使命を感じ5月6日まで前向きな協力を判断頂きたい
首都圏から発される情報に加え、県独自の対策が積み重ねられています。
引き続き、個人個人でできることで少しずつ対応、頑張りましょう!
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繰り返し3つの徹底!
・うつらないよう自己防衛
・うつさないよう周りに配慮
・県外や不要不急の外出の自粛