【農業の課題を可能性に】


愛媛に帰ってきてからの選挙活動を通じ、人と出会い話をして思ったことの一つに。

これまでイメージで・・・「農家さん=生産者」という風に思ってました。

農家の方の話を聞けば聞くほど、農業という生業は、
例えば仕入れから始まって、生育、販売まで行う。
高額な機械の導入(投資)、新しい品種や肥料の知識の更新、相場を読む。
これに加えて最近はデジタルの知識も。
働き手を確保し、将来の担い手を育成する。
その上で、どれだけ準備していても天気や今回のコロナのように不確定な要素で相場によって、
育てていた作物を売るより土に混ぜたり腐らせた方がマシなくらいまで下がったり。

そんな農業の難しさの中においても、
生命を育てていることの充実や、当たった時のリターンなど可能性もたくさん感じました。

農家 = 経営者 だ、と実感する訳です。

一方で、これも選挙を通じて色々な大学生たちと話をする中で、
農業への興味の高さを感じることも多く、
「農業、興味あるんですよー」「農家、いいですね!」という若者が一定数います。
この若者たちがまったく農業を体験せずに大人になっていく気がして
一度、農業の現場を体験してみてほしい、
まずはそこから、というように思っていました。

西日本豪雨の時に、吉田町に一緒に泥かきにって農家のおじいさんの
筋力に太刀打ちできなかったわけですが、その同時
一緒に動いた高橋君が、今年、会社に新入社員で入ってきてくれて
かねてからやりたかった、農家に人を送ることを仕事としてやり始めています。

小さな一歩一歩ですが、理想と夢を込めて
農家と若者を繋ぐ仕事で、愛媛から日本の農業を支えていきたいと思っています。

先日から各メディアに取り上げて頂いています。

近くでお困りの農家さんがいれば。
こんな話があるよといってみてください。

NHKで先日放送いただきました。
3分50秒あたりから流れます↓

https://www.nhk.or.jp/matsuyama/himepon/movie/movie_200612-2.html


日本農業新聞
https://www.agrinews.co.jp/p51050.html

日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59839170R00C20A6LA0000/

朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASN5W7JV7N5TPTLC011.html?iref=pc_ss_date

松山経済新聞
https://matsuyama.keizai.biz/headline/2369/

愛媛経済レポート
https://www.ehime-np.co.jp/article/news202006080013

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