愛媛県eSPORTS(イースポーツ)議員勉強会
発足しました!LS21という勉強会から派生し、有志で立ち上げました。会長 兵頭議員、顧問に大政議員です。
今後、市場の拡大や、現在のステイホームの中でさらに関心の高まるeSPORTS。高額の賞金や、有名サッカーチームなどプロチームが参入、活躍など様々な話題性と可能性を秘めています。
愛媛県も今年度から新規予算がつき、スポーツ・文化部 地域スポーツ課が中心となって進めています。
愛媛県の特徴は、福祉の観点から、障がいがある方たちが参加しやすい、とい観点で発展させていこうとしている点です。
私としては、健常・障がい、パラといった概念を超えて、水平な条件で戦えるeSPORTS。
年齢も何もかも、吹き飛ばす可能性があり、非常に可能性を感じています。日本が遅れずに世界と伍していかないといかない分野だと思います。
約10名の有志で勉強会を実施。今回はeSPORTSに取り組むマルクさんの取り組みを見学させて頂きました。
まずは北野社長に現在の取り組みを解説して頂きました。マルクグループについて、働くを通じで社会的自立を支援する、さらに放課後等デイサービスを通じた「就労自立準備型」の支援。それらの活動に加えて、eSPORTSを通じ、障がいを持つ児童の活躍の場を拡げようとしています。
県内、を超えて全国初の障がい児童によるeSPORTSチーム「マルクスコラ サイクロンズ」を結成。活動の様子を見学させていただきました。
障がいを持つ児童の方たちが「部活動」に参加する機会がない中で、sSPORTSを部活動として位置づけ、それぞれの思考特性・行動特性を知り一緒に戦う、ということを実現しようとしています。Sociak SkillとResilience (自己肯定感)を高めていく。本当の意味での「ユニバーサル」を目指す動きとなっています。
保護者説明会の実施、レクリエーションではなく部活動としての位置づけ、ゲームの免罪符にしない(eSPORTSを理由に家庭でゲームを日常化しない)、規律性の重視、目標の設定
といった工夫、注意をして活動を行っています。
非常に参考になる活動であり、経営者・スポーツマン北野さんの熱いメッセージ、いただきました。
その後は、県内でこれまでeSPORTSの大会を開催しているキスケさんのeSPORTS体験コースへ。実際に手軽に楽しめる!という会場になっています。
依存症への懸念やネット上での危険性など、検討していかないといけない部分もあるので、議論していきたいと思います。