2019年10月。

ここ最近じっくり机に向かって、という時間がなくあっという間に過ぎてしまいました。

9月13日から10月8日まで、2回目となる県議会定例会でした。議会の成り立ち、役割、議員同士の雰囲気などは大体理解できたように思います。

次の議会で一般質問の機会が回ってきますので、自分なりに考えてきたこと、これからを踏まえてぶつけていきたいと思います。

少し落ち着いて振り返っていくと。。


10月5日~7日は松山の秋の地方祭が各地で開催されましたが、初めて「道後の喧嘩神輿」に参加しました。これは、ほんとにすごいです・・

喧嘩神輿、というのは、鉢合わせ(はちあわせ)といって、お神輿同士をぶつけ合うのですが・・・・・
神輿の周りで、本当の喧嘩も勃発していて、荒々しいお祭りです。市長も県警もいる前で思いっきり殴り合っているのですから、お祭りという特別な場、なのでしょう。
北小唐人(きたことうじん)という神輿に参加しました。小唐人町(とうじんちょう)というかつての町名からです。道後の神輿は、八町会といわれる、溝辺町大神輿、湯之町大神輿、道後村大神輿会、築山大神輿連合会、大唐人神輿、持田連合大神輿会、小唐人大神輿、そして北小唐人大神輿連合会の8つのエリアからそれぞれ神輿がきます。

毎年10月5日(宵宮)、6日(本祭)、7日(本宮)の日程で行われています。
高校卒業以来、愛媛に戻って初めての参加でした。

約1か月間、毎週末に練習していて、約1週間前に「ロープ巻き」ということで神輿にロープを巻いて鉢合わせの準備をします。自分はこのロープ巻きから参加させてもらいました。

いよいよ本番、10月5日の宵宮(よいみや)へ。商店街へ集まり、夜、道後温泉駅前広場に神輿が集まって、ぶつけます。今年、北小唐人は小唐人とでした。最初押し込まれてそこから持ち直して終了。ここには後押しで参加しました。終われば、宮入(みやいり)ということで、湯神社という道後にある神社にお神輿を入れて安全と豊穣を祈願し終わりました。全部終わって帰ったのが22時くらい。

そこから一休みして、夜中3時から7時までリレーフォージャパンというイベントに対がん議連の一員として参加。終わってから仕事で撮影の立ち合いにいき、この日は終了。日付が変わって10月7日の夜中3時ごろに家をでて集合。朝5,6時くらいに神社へいき神輿を取りに行き、再び駅前広場へ集まります。
いよいよ本番!持田、築山とぶつかりました。本当にすごい迫力でした。最初の鉢合わせは見ていましたが、やはり参加したい、ということで2回目はあと押しへ。なかなか、なかなか、すさまじい迫力でした。



そこから一日、神輿をかいて肩はボロボロに。最後の宮入は階段を登りながら担ぐので、死にそうになりましたが、本当に達成感や一体感があり楽しかったです。神輿は海をわたって台湾で披露されていたりして、文化を伝えるものでもあります。また来年が楽しみです。


ぜひ色々な方にこの魅力を伝え、見に来てほしいですね!
お祭りを振り返るだけで、ここまで来ました。

続く。

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