2022年8月5日
愛媛県議会の特別委員会ではえひめデジタル社会創造特別委員会が開催され、委員として出席しました。
デジタルマーケティングを進める愛媛県の状況と、デジタルコーディネーターによる紹介です。
一般企業がデジタル上の情報を分析し行動を予測したり、広告を効率よく配信したり、ということはありますが、これを行政が進めていき施策に反映していこう、という取り組みです。
特別委員会では、規定の質問路線もないので自由に論議できますが、データの県民への開示、活用について質問をさせていただきました。
県が県費を投じて活動する以上、ノウハウや実績を県民に還元していく、という感覚が必要だと考えます。
データが新しいビジネスになる、というビッグデータを売ろう、という機運が起こったのはもう相当前ですが、その通り、行動データを東京の会社から購入し、分析していきます。
愛媛県もデータサイエンティスト(松山市でその動きがあるようですが)、データを実需につなげていく民間の取り組みを行政が支援する、という枠組みができていくよう支援していきたいと思います。
当日公開資料
https://drive.google.com/file/d/1RTOdiasJlZKpEDHxnvu628Ty4HGB3keF/view?usp=sharing
https://drive.google.com/file/d/1-j3tGaf7MXZR6zp-jcKGuFXLPuG6d5MR/view?usp=sharing
愛媛新聞にちょっとだけ掲載