総額 331億4581万円
西日本豪雨災害の際、2018年(H30年)7月に災害があり、8月に急遽組まれた補正が288億9,153万円
それと比べても急に大型の予算がついたように見えますが・・・予算のもととなる歳入のうち
・国庫から6億8,518万円
(新型コロナ緊急包括支援交付⾦ 1億2,648万円・新型コロナ地⽅創⽣臨時交付⾦ 約4億など)
・新型コロナ対策応援寄附⾦などで 3,104万円
それに加えて、大部分の
・324億2,959万円 は
貸付⾦元利収⼊ 320億円 ・ 中小企業基盤整備機構からの利⼦補給補助⾦ 4億2,959万円
となっていて、これを元手に、
320億を新型コロナ対策資⾦貸付⾦として歳出
その他の予算を
感染拡大防止、医療へ、経済へ、と割り振っています
貸し付けて収入として戻ってくるので大きく組める・・
ということですが、
地方行政においても
MMT/現代貨幣理論にも通じる部分でもあります。
今後、
大きい政府 → 小さい政府
への転換を目指す際には、やはりお金、ライフライン という部分をどう運用していくのか
コロナウィルスに突き付けられる今、です。
今回の予算は県民を支援するため早急に組んでおり、コロナウィルス対策に奔走する職員の皆さんの力を合わせて対応だと思います。
このようなところに、このような施策を、というお声をお寄せください。
乗り切るための前向きな戦いを、一緒に戦えればです。