県内でクラスター発生となりました。
感染された皆様へお見舞い申し上げると共に、医療に従事される方、封じ込めのために動く皆様へ感謝しつつ、いつどこで、誰にも身近に発生してもおかしくない、という前提の上に封じ込めのためにできることを一人一人が取り組んでいかねばと改めて思います。
本日の知事記者会見では、
【正しく恐れる】
・ゼロにすることは不可能
・ワクチンの開発までどう向き合って歩んでいくかを基本に置かねばならない
【敵はウィルスである、人ではない】
・不安が募るとSNSで誤った情報が流れたり、誹謗中傷が流れる
を念頭に置いてほしい、ということから会見が始まっています。
詳細は以下よりぜひ、直接ご覧ください。
https://www.pref.ehime.jp/h12200/ehimenettv/1ch/020514_1.html
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19事例目は医療機関でのクラスター発生となりました。
関係者のPCR確認をしつつ、今後感染経路の特定を目指すことになります。
が、この人数の発生で感染源の特定ができるか、は難しい可能性があります。
愛媛方式の判断基準も5月8日に示されています。
①連続する2週間のうち、同一市町内で感染経路不明が4事例発生
②1週間内のPCR陽性判定率が10%以上
③感染症指定医療機関への入院が30人以上が2日間以上継続
④近隣県が特定警戒都道府県に指定
のうち、2以上が当てはまれば感染警戒期→感染拡大期に戻ることになります。
どのような行動変化になるかは、添付の画像の通りです。
行動の方針は
うつらない、うつさない、県外への外出自粛・3密を防ぐ の3つ、です。
思いやりと節度を持って、大切な人のために頑張りましょう!