地方分権という「言葉」はもう定着しているように思えますが、
実は。。。
地方分権に関する決議というのが衆参両院で通ったのは平成5年の6月。
たかだか26年前の話であり、
そこから6年後の平成11年地方分権一括法が成立、平成26年5月に第4次 地方分権一括法 が成立となっています。時間をかけて、進めてられています。
制度の過不足、改善すべきポイントはあるとして、
一番自分が驚きなのは
「地方分権という考え方が、制度化されてきたのはこの30年以内の動き」であり、
地方分権、地方に生まれ住む人間としては、当たり前だ、と思うこの考え方、仕組みも交渉や議論の結果であるということ。
日々の活動の中で、これから30年先に続く制度、考え方を打ちたてていきたいと思う今日です。
告示まであと1週間!頑張ります。
写真は先日行った公民館のスリッパです!!w
中野たいせい