お声がけを頂いて、愛媛中小企業支援機構の財務省 岡本直之政策立案総括審議官の講演をお聞きしています。
聞いていて思うのは、求められるのは、知識、、だけではなく、どう具体化していくか。
資料はWEB上に公開されているし、地方創生と言い始めて早数年。
中央目線で、田舎は大変ですね、と言って政策を準備していっても、目線がそもそも違うかもしれません。
例えば資料の中で、、
少子化対策、地域差があります。
都道府県別の合計特殊出生率 1.43
愛媛県は1.54
一番高いのは沖縄県1.94
次に宮崎県1.73、島根県1.72、鹿児島県1.69
一番低いのは東京都1.21
次に低いのは北海道1.29、宮城県1.31、京都府1.31
この数字を人口置換水準2.06に近づけていくためにはどうすればよいのか?なぜ地域毎に差が出るのか?
愛媛県より高いところは、どのような環境、条件でその数字が出ているのか。低いのはなぜか。
高いところの良い部分を取り入れ具体化していく、悪い部分を改善する
⇨必要な措置を政策としてあげていく
こういった作業かと思います。
情報をどう読み解いて行動していくか。
議員の任期開始4/30まで時間を無駄にせず考えていきたいと思います。
愛媛の明日をつくりたい
中野たいせい