2月議会でこれから審議する現在策定中の県の来年度予算について、昨日、各会派(自民党とか公明党とか)が予算要望を出すタイミングがありました。
これまでも、補正予算(昨年9月)のタイミングがあったのですが、「作法」という言葉で見送った(まとまっていなかったのもありますが)のですが、今回については。。。
自分は現在、無所属・無会派ですが、日々政治活動をさせて頂いている中で、何も伝えない、というのは無策、権利の放棄に等しいと考え、同部屋である無所属の西岡議員と相談し、それぞれの要望をまとめて予算要望書を出させて頂きました。
慣例、通例では、会派でもない議員が出すことはない、ということでしたが県庁内のご理解とおそらく知事の、地方政治はオール愛媛で取り組むのだ、という考えから汲んで頂いたと思うのですが、お伝えさせて頂きました。
日々聞かせてもらう声、考えること、県政にこうあればいいのに、と思うこと。
各会派の組織力には追い付かないので、そこからこぼれていく、もしくは気づかない分をフォローできれば、自分なりに発展させれれば、という観点で所属政党がない分、よく学んで少しでも地域、県の発展につながればと思います。
5G、ICTの技術導入はもとより農業、水産への支援、技術導入、人材の育成(プログラミング、観光、外国人)、eSPORTSやプロスポーツのアリーナ構築、障がい者雇用の推進、災害対策、地域の課題解決、いま自分が思う内容を自分なりに盛り込んでいきました。
まだまだたくさんのことが足りないし、可能性がたくさんあると思っています。多くの声を聞いて、届ける、そして実行する、そのための方策は考えられる、と思うので今回の経験からまた学んで活かしていきたいと思います。
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