高齢化にともなう免許返納や、過疎化による地域交通機関の衰退は多くの地域が抱える課題ですが、
「チョイソコひさえだ事業」という民間が連携して始まった活動があります。
その仕組みを違うエリアに横展開する、ということで「久米・小野」地区でのサービス提供が本日より開始しました。
「NPO法人まるっとおのくめ」の皆さんの中に、選挙を抱えながら一生懸命活動された渡部克彦市議の姿が。
地域のみなさんが、「市議のおかげで進んだ」とよろこんでいらっしゃいましたが、
ご自身はテープカットに参列する訳でもなく、当日もカメラマンとして参加されていまいた。
私も自分の地元や他のエリアでも展開できないだろうか、ということで渡部さんからお話をお聞きしましたが、
病院やスーパーの立地、地域交通事業者の兼ね合い、など多くの課題があり、思うほど簡単ではないという実感を受けました。
地域の中で、汗を人知れずかいても、実現に向けて役割をはたす。
身近な方から学び見習っていきたいと思います。
https://nv.pref.ehime.jp/servlet/Kokai?filename=NpoShinseiSyosai&shinid=202100000017