https://www.pref.ehime.jp/h10400/5373/yosan/documents/k3012-1.pdf
12月補正予算について
新型コロナ対策として『この冬を乗り越える!愛顔の応援パッケージ2021』 が組まれたことが中心となっています。
その内訳は (1)人流回復に向けた事業者等への支援 27億2,868万円 (2)医療提供体制等の充実 14億2,002万円 となりました。
本議会終了後、予算が成立すれば交付となります。＝早いものは12月中旬から出てきますので県庁HPでのお知らせをご確認ください。
1．この冬を乗り越えるための応援策: 41億4,870万円
「第3弾えひめ版応援金(県単独)」による中小事業者等への支援
愛顔の安心飲食店が実施する感染対策強化や新たな認証取得への支援
繁華街・歓楽街の安全対策のための機器整備
輸送収入の減少した公共交通事業者への運行継続に対する支援
県のデジタル技術の実装に向けた高速無線通信網の電波環境調査
次に以下、医療提供体制の充実について
重点医療機関における感染症患者の受入病床の追加確保(253床→最大311床)
感染症に対応する医療従事者への慰労金の給付
新型コロナウイルス感染症対策応援基金への寄附金等の積立て
私立学校が行う感染防止対策等への支援
この他、以下の項目で予算がついています。
2.えひめの産業の振興と教育環境の充実: 1億1,118万円
1 豚熱の予防的ワクチンの接種を継続実施するための体制整備
2 食品産業の輸出促進に向けた機器整備等への支援
3 試験研究機関での研究開発の促進等に資する機器整備
4 聴覚障がい児の教育相談に対応するための機器整備
5 障がいの状態等に応じた学習環境の充実を図るための機器整備
また人事委員会勧告に基づく給与改定
＝今回は減額ということで、県職員（県議会議員も含む）給与が減額となりました。その総額は:14億7,822万円 となります。
以上が予算の概要です！
ご不明な点などあればお問い合わせください。
