意外と身近なことで、知らないことがたくさんあり、その発見で一日一日が楽しいと思う日々です。子どもが幼稚園から本を借りてくるので、一緒に読める日は読むのですが・・・これが改めて知ることばっかりで、4歳児に負けられない、と思う訳です。例えば。。
「ダンゴムシがコンクリート食べる」って知っていました?これは最近で一番の衝撃!で、本を読んでいて、息子より自分の方が驚いているという事態に。そうなんだ、コンクリートのカルシウム成分を摂取して神経内伝達物質を調達しているのね。。というのをインターネットのお陰で追加学習。
ずっと生まれてこの方、落ち葉を食べてるとだけ思っていたなあ。子どものころあんなに集めて丸めたのに、ごめんねダンゴムシ。
子どもの持っている地図を覗けば、それぞれの県名の由来が書いていました。
例えば。。仕事で入り浸っていた東北3県。
岩手県は
暴れていた鬼をこらしめて、二度とこの地を荒らさないという鬼の確約を岩の上に手形で残させた・・・岩のうえの手形。うん。これは現地の新聞社さんに教えてもらったことあるな。
宮城県は
古代の都が多賀城(たがじょう)に置かれ「宮なる城の所在地」から、「宮城」の名が定着した、うん、たしかこれも聞いたことある。
福島県は
諸説ありその一つに、信夫山(しのぶやま)に吾妻(あづま)おろしが吹きつけていたため、吹島(ふくしま)と呼ばれるようになった。やがて風が吹きつけることをきらって、吹を福とし、福島と呼ぶようになった。「吹島」!なるほど~~
愛媛は・・・
<県庁HP>
『古事記』の記述に、伊邪那岐の命と伊邪那美の命が国生みをしたとき、「伊予の国を愛比売といひ」とあり、この愛比売が「愛媛」に転化し、現在の県名になったとされています。
簡単に言うとイザナギとイザナミが日本を作ったときに「美しい女性」としたと解釈して、柔らかい県のイメージになりますね。さすがにこれは覚えました。
身の回りには、気にしなくても済むけど、気にしたらしたで結構面白いことが溢れていますよね。
「人間はなんで眠るの?」「人間はなんで死ぬの?」「ごはんを何で食べないといけないの?」「なんでケンカしちゃだめなの?」4歳児の急な、かつ意外と本質的な質問を受けて焦らないよう、考えて準備してたりして。。。
「人に優しく」「人が嫌がることをしない」「地球に優しく」・・・・・当たり前だけど、当たり前にできている?なんでそうしないといけないの?これをシンプルに考えていくだけで、世の中は少しずつ良くなっていくと信じたい今日です。
今日は米朝会談の日。一歩でも前進しますように。。