【本日一般質問の3日目となりました。】
コロナウィルス対策関連の質問が多く出ましたが、トップバッターで立った宇高議員(自民党)が、冒頭シトラスリボンの紹介をされました。愛南町選出の中田議員(志士の会)は地域課題を踏まえた質問で、養殖業、アコヤ貝、南宇和病院についてなど、塩出議員(愛媛維新の会)は、冒頭に孔子の言葉を引用されていました。それぞれの質問項目は以下の通りです。
宇高英治議員(自由民主党)
1 新型コロナウイルスによる県の主要事業への影響はどうか。また今後、変容していく社会にどのように対応していくのか。
2 地域包括ケアシステムの構築も含め、地域における高齢者の受入態勢はどうか。また、2040年を見据えどのような方針で地域医療体制の確保に取り組むのか。
3 本県における豚熱の防疫対策の現状について、四国4県での連携も含めどのように取り組んでいるのか。
4 学校給食停止により影響を受けた学校給食事業者や生産者への支援にどう取り組むのか。
5 県内企業への影響をどのように認識しているのか。また影響を受けた企業への支援にどう取り組むのか。
6 県内の外国人労働者が安心して仕事に従事できるよう、県ではどのような支援に取り組んでいるのか。
中田晃太郎議員(志士の会)
1 新型コロナウイルスによる県内水産業の危機を乗り越えるため、地産地消の視点も踏まえつつ、消費拡大にどう取り組んでいくのか。
2 避難所における新型コロナウイルス対策や住民への周知に、市町と連携してどのように取り組むのか。
3 高校総体の中止に伴う各競技団体における代替大会の検討状況はどうか。また、県として大会の開催をどのように支援していくのか。
4 SNSによる誹謗中傷など、インターネット上での人権侵害をどう認識し、その解消に向け、どのように取り組んでいくのか。
5 愛南地域遠隔医療システムの整備事業を始め、5Gの活用を見据えた地域医療の確保にどのように取り組んでいくのか。
6 アコヤガイへい死の原因究明と安定した生産体制の構築に向け、どのように取り組んでいくのか。
塩出崇議員(愛媛維新の会)
1 公共土木施設の防災・減災対策にどのように取り組んでいくのか。
2 新型コロナウイルスによる状況変化を踏まえ、実効性のある県立高校等の再編整備にどのように取り組むのか。
3 県窯業技術センターの新築を契機に、今後、砥部焼の活性化にどのように取り組むのか。
4 疲弊した芸術文化関連事業をどのように支えていこうと考えているのか。
5 地球温暖化の影響軽減に向け、県気候変動適応センターを拠点として、今後どのように取組みを進めていくのか。
6 瀬戸内海の干潟再生に向けて、どのように取り組むのか。
7 新型コロナウイルスの影響が県民の暮らしや社会経済活動に大きな変化をもたらす中、これまでの対応と今後の取組方針はどうか。
インターネット中継は以下よりご覧になれます。
https://cr.e-catv.ne.jp/gikai/streaming/index.html
議会は7月7日まで、週明け月曜は一般質問の続き、~
各委員会となっています。