
松山市民の皆さん、こんにちは。中野たいせいです。
今回は、8つの政策テーマのうち、「人を呼び、地域で使う」についてお話しします。
稼げるまちにする、3つ目の柱です。
松山市は今、観光客数が過去最大となりました。
ところが、観光消費額は下がっているのが現実です。
たくさんの方が来てくださっても、稼げていない。
この状況を、皆さんと一緒に変えていきます。
① 堀之内に、大型イベントを呼び込む
かつて競輪場やプール、野球場などが集まっていた堀之内。
人口減少の今こそ、街の中ににぎわいを取り戻すチャンスです。
財務省・文化庁にも確認しました。松山が強い意志を持てば、あの場所は必ずしも手が打てないわけではありません。
いきなり大きな施設は作りません。
まずは、一部の人だけでなく、市民が気軽に使える野外ステージなどの常設を検討します。
行政がハードルを下げ、そこに市民の知恵とやりたいことが乗る。
香川だけでなく、愛媛でも屋外フェスをやりましょう。
② 41地区の食と伝統文化を発信する
松山は広く、島も、街なかも、住宅地もあります。
41地区それぞれに、皆さんが守ってきたものがある。
伊台のマスカット、中島の柑橘、地区ごとに異なる作物や文化があります。
堀之内のイベントやJR駅前の開発の際に、41地区みんなが出てくる。
それぞれの地区を盛り上げ、誇りにし、それを求めて松山に来ていただく。
今の松山市民がいるからこそできる政策です。
③ 松山城・JR駅・道後をつなぐ
松山城に登り、ロープウェイ商店街を歩き、道後温泉へ。
この人の流れを、松山市全体、さらに愛媛県全体へ波及させます。
道後というリーディング(けん引役)から、いかに各地域へ人を戻していくかです。
三津浜には新しい変化があり、石井には椿さん、北条には鹿島や鯛めしの発祥がある。
41地区それぞれの歴史を、有機的につなげていきます。
④ 連泊と消費の拡大に取り組む
観光客は過去最大なのに、消費額は下がっている。この現実を直視します。
あと一泊、もう一泊。泊まってくださった方が、何を体験し、何を買うのか。
市民活動そのものをお金に変えていく。事業者の皆さんと一緒に設計します。
⑤ JR松山駅前で、日常の憩いと催事を両立させる
JR松山駅の前を、砂漠ではなくオアシスにしたい。
日々の使いやすさを整えつつ、41地区のものを持ち寄れる場に。
愛媛県のフードイベントや自転車イベントと同時開催もできます。
ただ儲けるだけでなく、市民が「面白い」「やりがいがある」と参加できる設計を目指します。
⑥ 高浜駅と観光港の接続を改善する
四国・愛媛は、日本の中では島のような立地です。
だからこそ、船・飛行機・電車・車で、どう松山に来ていただき、市内まで接続するかが、私たちの仕事です。
観光港と高浜駅の接続を、国・県と連携して改善します。
瀬戸内が一体となり、香川や広島と連携する。
そこまで来た方を、いかに愛媛まで引っ張り、楽しんで、お金を使って、また来ていただくか。
「来たけど不便だった」ではなく、「便利で、毎回新しい発見がある」松山にします。
⑦ 島(忽那諸島など)の滞在・交流を支える
中島や興居島などの忽那諸島、北条の鹿島。島にしかない気候、温かい人々、独特の産業は、松山の大きな財産です。
わずかな距離で非日常を味わえ、食べたことのないものに出会えます。
今、修学旅行では、芸術・文化的な体験が求められています。
アートやデザインという切り口で、島の魅力を伝える。
修学旅行、団体旅行、外国からの旅行。島は、日本の中で大きな武器になります。
⑧ 俳句文化で、世界とつながる
正岡子規のまち松山。俳句は今、世界中に広がり、様々な国と地域と私たちを結ぶ架け橋になっています。
改めて大事にすべき文化です。
俳句に限らず、松山は文化都市・教育都市であることが、私たちの誇りだったはずです。
今こそ、教育や文化に、人もお金も時間も割ける松山でありたい。それが大きな武器になります。
松山を、積極的に発信していく
私たちが積極的に発信し、島に、街に、人を呼び込む。
人を呼び、地域でお金を使ってもらい、だからこそ松山市民が豊かになる。
皆さんと一緒に、松山の魅力をどんどん発信していきましょう。
今回は、8つのテーマのうち「人を呼び、地域で使う」についてお話ししました。
他の政策についても、ぜひご覧ください。
最後までお読みくださり、誠にありがとうございました。