NEWS

お知らせ
HOME > まちづくり > その1人は、誰か。 避難所開設〜運営訓練から
まちづくり政治

その1人は、誰か。 避難所開設〜運営訓練から

避難所の

①開設訓練

②運営訓練に参加してきました。

 

避難所、といっても

避難される方を受け入れる前に、まず、準備~受付~短期、中期、長期での支援と

フェーズが変われば必要なことも変わりますよね!

 

今回の訓練では、

・受付を2次元コードで一部実施

・避難者の中で役割を定め、

 例えば『医療支援が必要』『外国の方で日本語が伝わりにくい』『介助が必要』など

 様々な背景を持ってもらい受付へ。

 そこに対して、

 医療従事者によるトリアージ(治療緊急度の選別)を実施

などにも取り組み、大変勉強となりました。

 

まず、そもそも

建物の安全を確認してから作業開始、ですし

女性目線での導線、装備の確認、

障がいを持つ方やペットと一緒の場合など、

事前に気を配れば配るほど、対応すべきことがあります。

一方で、発災時、

本当に追い込まれた時にどこまで対応できるのか、

何を優先して何を捨てるのか、

場所、状況によって刻一刻と変わることも

十分に想定されます。

 

 

受付だけでも、

発災直後に避難所に入ってもらうのに必要な情報と、

(そこまで個人情報が必要なのか?記入の手間と時間は?)

避難が長期化した場合に必要な情報と

(例えば薬や食べ物アレルギー、ストレス源や特徴など)

が異なり、

最初にどこまで情報を取るべきかという話しもありました。

避難所では一定程度、不便があることを織り込んで欲しい、

しかし

その一定は人により異なることもあります。

ご不安に思う方はぜひ、

避難所訓練に参加して

掴んでいただきたいと思います。

実は昨年、防災士の講習の中で知った

阪神淡路大震災の際の

『公助で助けられた割合が2%程度であり、実際は自助、共助でなんとかするしかなかった』

という数字に、衝撃を受けてそのままです。

 


普段、

県民市民の生命と財産を守る 

ことが最初に政治に託された仕事である、

と言われて実現を目指す中、思う中、

これはある大事な目標であるし、

全部自分でできると思うのも思い上がりでもあり、

もっと県民市民と一緒に取り組んでいくということ、

備える事の必要性を感じています。

また、避難所運営の中では、

受付、外受付、内部運営の縦のラインにリーダーを置いて

さらに統括するリーダーを置いて、統括 かつ 自主運営を引き出さねばならない

さらに、

長期化すればリーダーも疲れてるので、回さなければならない、

リーダーと思っていた人が、避難所に辿り着かないという想定すら必要でもあり、

これは政治や会社経営とも通じるまさにBCP(Business Continuity Plan:事業/業務継続計画)

地震や感染症、テロ等の緊急事態において損害を最小限にし事業を継続させる計画の実地訓練でもあります。

AIでは捌けない、生身の人間の動きを組み合わせる行動でもあります。

地域単位での取組みに加え、

学校や企業単位で、『自分たちで問いを立て、解決すること』として取組む意味があると思います。

 


転じて現在、

国においても凄まじいスピードで進む人口減少という厳しい仕事に対して、

国に過剰に、勝手に期待することなく、

県民市民を信頼して、問い一緒に進めていくこと

を基本姿勢に持つべき、ということでもあるとも思いました。

最後に、

本年2026年2月に愛媛県が発表した新たな南海トラフ巨大地震の被害想定がございます。

<2013年「愛媛県地震被害想定調査」から10年が経過したこと及び国の南海トラフ巨大地震の被害想定が見直されたことを踏まえ、最新の知見及びデータを反映のうえ見直しを実施>

https://www.pref.ehime.jp/page/135020.html

南海トラフ巨大地震について愛媛県では

ほぼ全域で震度6以上、7市で震度7が想定される。

『死者数は1万2750人、建物の全壊・焼失は12万6325棟』

前回想定からは約3,000人が減り、2割減となりました。

しかし、大きな被害であることは依然変わりません。

松山市では、996人の被害想定です。

あくまで想定であり、増えるかもしれないし、減るかもしれない。

そして、

その1人が私かもしれないし、あなたかもしれない。

友人かもしれないし、家族かもしれません。

災害に強い地域、防災減災への取り組みに終わり無しとはなぜか。

思い知らされます。

ぜひご助言もお寄せください。

お付き合いいただきありがとうございます😊

今回の避難所訓練の舞台は我が母校「石井東小学校」でした。

懐しすぎる。

 

 


花粉を、吹き飛ばしていきましょう!!

目指せ、日本一のまちづくり

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

#中野たいせい #松山 #南海トラフ大地震 #防災士 #避難所

SUPPORTER
中野たいせいを応援する