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自然と環境を守る|次世代に引き継ぐ美しい松山
松山で生まれ育った目線で考える、まちの自然を「次の世代へ手渡す」ということ
私は松山で生まれ育ち、愛媛県議会議員として二期、まちづくりや地域の現場を歩いてきました。今も松山で二人の子どもを育てながら、瀬戸内海の穏やかな海や、石手川の流れ、みかん畑が広がる山あいの景色の中で暮らしています。この記事は、松山の自然を「守れているか」と不安に立ち止まるためのものではありません。松山がもともと持っている豊かな自然という底力を、どうすれば次の世代へそのまま手渡していけるのか。その道すじを前向きに整理するものです。
【この記事のポイント】
環境を守ることは、遠い誰かの仕事でも、我慢を強いられる話でもありません。日々の暮らしの中の小さな選択と、地域みんなのつながり、そして行政の後押しが重なって、まちの自然は保たれていきます。松山には、瀬戸内の海と川と山が身近にそろう恵まれた環境があり、その恵みを次世代へつなぐ土台がすでにあります。
今日のおさらい:要点3つ
- 松山の環境を守る力は、暮らしの中の小さな選択・地域みんなの取り組み・行政の後押しという三つが重なって初めて確かなものになる
- 瀬戸内海・石手川などの川・みかん畑の広がる山という、海と川と山が身近にそろう松山の自然そのものが、次世代へ引き継ぐべき大きな財産である
- 環境保全の鍵は、特別な運動にするのではなく、日々の暮らしや地域の営みの中に自然を大切にする習慣を無理なく組み込んでいくことにある
この記事の結論
美しい松山を次の世代へ引き継ぐことは、誰か一人や行政だけで成し遂げられるものではありません。一人ひとりが暮らしの中で自然を思う選択を重ね、地域がつながって身近な環境を守り、行政がその営みを後押しする。この三つが重なったときに、まちの自然は確かに保たれていきます。松山には、海と川と山が身近にそろう恵まれた環境と、それを大切にしてきた地域の心があります。私は、この街で生まれ育ち、ここで子育てをする一人として、その底力を活かし、市民のみなさんと一緒に、美しい松山を次世代へ手渡していきたいと考えています。
松山の自然は、なぜ「次世代へ引き継げる財産」なのか
環境という言葉は、ともすれば地球規模の大きな話に聞こえ、自分の暮らしから遠く感じられがちです。けれど松山で暮らしていると、環境はいつも身近にあります。穏やかな瀬戸内海、まちを潤す石手川の流れ、季節ごとに表情を変えるみかん畑の山並み。私は、松山にはこの豊かな自然を次の世代へそのまま渡していける確かな土台があると考えています。
海と川と山が身近にそろう、松山の恵み
松山の魅力の一つは、海と川と山がすべて暮らしのすぐそばにあることです。瀬戸内海の穏やかな海は、豊かな海の幸と美しい眺めをもたらし、石手川をはじめとする川は、まちに水と潤いを運びます。市街地を少し離れれば、みかん畑が段々に広がる山の風景が迎えてくれます。こうした自然は、ただ美しいだけでなく、私たちの食や仕事、暮らしそのものを支えています。この身近な恵みは、松山に暮らす誰もが日々受け取っている大きな財産です。
景観は、まちの誇りであり、次世代への贈り物
松山城を包む緑や、道後の背後に連なる山並み、みかんの実る秋の山肌。こうした景観は、観光で訪れる方の心をとらえるだけでなく、ここで育つ子どもたちの原風景になります。私自身、子どもと堀之内公園を歩き、砥部の自然に触れるたびに、この景色を当たり前のまま残していきたいと強く思います。景観を守ることは、まちの誇りを守ることであり、次の世代への何よりの贈り物です。美しい風景の中で育つ経験そのものが、ふるさとを愛する心を育てていきます。
環境を守る心は、松山の暮らしに根づいている
松山には、自然の恵みに感謝し、身近な環境を大切にする心が暮らしの中に根づいてきました。川や海をきれいに保とうとする地域の清掃活動、里山やみかん畑を手入れして景観を守る営み、公園や街路の緑を慈しむ気持ち。こうした一つひとつは、派手ではなくとも、まちの自然を確かに支えてきました。環境保全をゼロから始めるのではなく、松山がすでに持っているこの心と営みを土台に磨いていく。ここに、この街ならではの伸びしろがあると私は考えています。
次世代に引き継ぐ、松山の環境の育て方
美しい松山を次の世代へ手渡すために、私は環境を守る力を三つの方向から育てていきたいと考えています。この三つがそろったとき、まちの自然は無理なく、長く保たれていきます。
暮らしの力 ― 一人ひとりの小さな選択を重ねる
環境を守る第一歩は、暮らしの中の小さな選択にあります。ごみを減らし、分別を丁寧にする。水や電気を大切に使う。近くへは歩いて出かけ、地元の海や山が育てた食材を選ぶ。どれも特別なことではなく、暮らしの延長でできることばかりです。一人の選択は小さくても、まち全体で重なれば大きな力になります。我慢や負担としてではなく、松山の自然を思う気持ちの表れとして、日々の暮らしの中で自然を大切にする習慣を育てていくこと。それが、環境を守る一番身近な力になります。
地域の力 ― みんなでまちの自然を手入れする
身近な環境は、地域みんなの手で守られてきました。海辺や川辺の清掃、公園や街路の緑の手入れ、里山やみかん畑を支える営み。こうした活動は、まちをきれいに保つだけでなく、世代を越えて人がつながる機会にもなります。子どもが大人と一緒に地域の自然に触れれば、ふるさとの環境を大切にする心が自然と芽生えます。環境を守る活動を、一部の人だけの負担にせず、地域みんなが少しずつ関われる営みにしていくこと。県議として地域の現場を歩くほど、私はこの地域ぐるみの手入れこそが、まちの自然を長く保つ力だと実感してきました。
行政の力 ― 暮らしと両立する環境の仕組みを整える
環境を守る営みを続けやすくするには、行政の後押しが欠かせません。ごみの減量やリサイクルをしやすくする仕組み、緑や景観を守るまちづくり、地域の清掃や自然保全の活動を支える体制。こうした仕組みが整えば、一人ひとりや地域の取り組みは、無理なく続けられるようになります。大切なのは、環境を守ることと、暮らしやすさや経済の営みとを対立させないことです。両立できる形を丁寧に探り、市民の努力が報われる仕組みを整えていく。それが行政の担うべき大切な役割だと私は考えています。
三つの力は、つながって初めて生きる
暮らしの力・地域の力・行政の力は、別々にあるのではなく、つながって初めて生きます。一人ひとりが自然を思う選択をすれば、地域の活動にも力がこもります。地域の営みが根づけば、行政の仕組みも実際の暮らしに沿ったものになります。そして行政が後押しするからこそ、一人ひとりの選択も地域の活動も長く続いていきます。環境を守ることを、行政まかせでも個人まかせでもなく、まち全体の営みとして育てること。まちづくりの現場に立ち会うほど、私は「環境は、みんなでつなげてこそ次世代へ渡せる」という思いを強くしてきました。
よくある質問
Q1. 環境を守るために、まず何から始めればよいですか?
1. ごみを減らし、分別を丁寧にすることなど、暮らしの中の小さな選択から始めます。
2. 水や電気を大切に使い、地元の食材を選ぶなど、無理なくできることを重ねます。
3. 特別なことではなく、暮らしの延長でできる一歩を続けることが大切です。
Q2. 松山の環境の強みは何ですか?
1. 瀬戸内海の海、石手川などの川、みかん畑の山が身近にそろっていることです。
2. 海と川と山の恵みが、食や暮らしをそのまま支えています。
3. この身近な自然そのものが、次世代へ引き継ぐべき大きな財産です。
Q3. 環境を守るのは誰の役割ですか?
1. 一人ひとりの暮らし・地域の取り組み・行政の後押しが重なって守られます。
2. どれか一つだけでは十分に働かず、三つがそろって力になります。
3. だからこそ、まちぐるみで自然を守る営みを育てることが大切です。
Q4. 環境を守ると、暮らしが不便になりませんか?
1. 環境を守ることと暮らしやすさは、対立させる必要はありません。
2. 両立できる仕組みを整えれば、無理なく続けられるようになります。
3. 市民の努力が報われる形を探ることが、行政の役割だと考えています。
Q5. 地域の清掃や自然保全の活動には、どんな意味がありますか?
1. 身近な環境をきれいに保つ、直接の力になります。
2. 世代を越えて人がつながり、知り合う機会にもなります。
3. まちを守ることと、地域のつながりを育てることの両方の意味を持っています。
Q6. 子どもに環境の大切さをどう伝えればよいですか?
1. まずは身近な海や川、山や公園の自然に一緒に触れることから始めます。
2. 地域の活動に大人と一緒に関わる経験が、環境を思う心を育てます。
3. 美しい風景の中で育つこと自体が、ふるさとを愛する心につながります。
Q7. 松山の景観を守ることには、どんな価値がありますか?
1. 松山城の緑やみかん畑の山並みは、まちの誇りそのものです。
2. その景色は、ここで育つ子どもたちの原風景になります。
3. 景観を守ることは、次の世代への何よりの贈り物になります。
Q8. なぜ中野泰誠が松山の環境を語るのですか?
1. 松山で生まれ育ち、この街の海と川と山の中で子育てをしているからです。
2. 県議としてまちづくりや地域の現場を歩いてきたからです。
3. 松山の自然という底力を信じ、美しいまちを次世代へ手渡したいからです。
まとめ
- 美しい松山を次世代へ引き継ぐ力は、暮らしの中の小さな選択・地域みんなの取り組み・行政の後押しが重なって初めて確かなものになる
- 海と川と山が身近にそろう松山の自然そのものが、次の世代へ渡すべき大きな財産であり、それを守る心はすでに暮らしに根づいている
- 暮らしの力・地域の力・行政の力の三つを、まち全体の営みとして育てることが、環境保全の鍵になる
- 環境を守ることを特別な運動にせず、日々の暮らしと地域のつながりの中に自然を大切にする習慣として組み込んでいく
松山には、瀬戸内の海と、まちを潤す川と、みかんの実る山という、身近で豊かな自然があります。その底力を活かし、一人ひとりが自然を思い、地域がつながり、行政が後押しする。そうして美しい松山を、次の世代へそのまま手渡していきたい。私はこの街で生まれ育ち、ここで子どもを育てる一人として、地域で頑張るみなさんと一緒に、その道すじを一歩ずつ育てていきたいと考えています。まずは、身近な公園の緑に目を向け、家庭でごみを一つ減らすことから。その小さな一歩の積み重ねが、この美しいまちを未来へつなぐ大きな力になります。
中野たいせいの想い
中野たいせいは、松山で暮らす一人ひとりの声に耳を傾け、 子育て、福祉、防災、交通、地域経済など、生活に直結する課題に向き合っています。
「松山をもう一度元気にしたい」。 その想いの原点や、まちづくり・防災・生活密着型政策への考え方を、こちらの記事で詳しく紹介しています。