NEWS

お知らせ
HOME > ブログ > 松山空港の強みを活かして四国のゲートウェイへ|広域交通で高める松山の都市力
ブログ

松山空港の強みを活かして四国のゲートウェイへ|広域交通で高める松山の都市力

松山で育った私が描く、空港と広域交通でつながる四国の玄関口

松山空港は、市内や県内からのアクセスの良さと、定時性の高さに定評があります。これは大きな財産です。この強みを、空港単体ではなく、港・鉄道・高速道路と結んだ広域交通のネットワークとして活かせば、松山は「四国のゲートウェイ」として、もっと多くの人に選ばれるまちになれます。私は松山で生まれ育ち、県議として観光や地域振興の現場を歩いてきました。その立場から、松山空港の潜在力を引き出し、都市の魅力を高める道筋を整理します。悪いところを数えるのではなく、良さをどう伸ばすかを一緒に考えていきましょう。

【この記事のポイント】

  • 松山空港はアクセスの良さと定時性という確かな強みを持ち、まだ伸ばせる潜在力があります。
  • 大切なのは、空港・港・鉄道・高速道路を結んだ広域交通のネットワークとして捉え直すことです。
  • ビジネス・観光・暮らしの三つの視点から、松山に来やすく・動きやすく・暮らしやすい都市を育てます。

今日のおさらい:要点3つ

  • 強み:松山空港はアクセスと定時性に定評があり、地域の潜在需要をさらに取り込む余地があります。
  • 視点:どれだけ四国内外から松山に来やすいか、空港から市内へ動きやすいかを軸に設計を見直すことです。
  • 方向:路線だけに頼らず、交通手段を組み合わせ、都市全体の回遊性と経済効果を高めることです。

この記事の結論

  • 松山空港はアクセスと定時性に強みがあり、この良さを土台にさらに伸ばせます。
  • 空港を港・鉄道・高速道路と一体の広域交通ノードとして捉え直すことが鍵です。
  • 四国各都市との連携を前提に、松山を起点とするネットワークの価値を高めます。

松山空港の強みと、これから伸ばせる余地

アクセスと定時性という確かな財産

松山空港のいちばんの魅力は、市内や県内主要都市からのアクセスの良さです。空港がまちに近く、移動の負担が小さいことは、利用者にとって大きな価値です。定時性の高さにも定評があり、限られた規模を活かした運営効率の良さも強みといえます。「来るのが便利」という声は、松山空港が選ばれる大切な理由になっています。

一方で、都市圏の規模から見れば、まだ取り込める潜在需要があります。これは弱点ではなく「伸びしろ」です。路線の構成や便数を工夫し、地域の需要にていねいに応えていくことで、松山空港はさらに存在感を高められます。

選ばれる理由を、もっと太くする

ビジネスで使う方は時間帯や乗り継ぎのしやすさを重視し、観光で訪れる方は直行のしやすさや運賃を大切にします。こうしたニーズにていねいに応えるほど、「わざわざ別の空港を使う」理由は減り、松山空港が選ばれる場面が増えていきます。

松山には道後温泉や城下町、瀬戸内の島々といった、他では代えがたい観光の魅力があります。愛媛らしさを活かした観光・産業・物流との連携を強めることで、「松山だからこそ」という価値を打ち出せます。空港を、その入口として磨いていきたいと考えています。

四国のゲートウェイという役割

松山空港は「愛媛の玄関口」であると同時に、四国西部から瀬戸内エリアをつなぐ拠点としての可能性を秘めています。近隣の各空港もそれぞれの圏域を背景に取り組みを進めており、互いに刺激し合いながら地域全体が元気になっていく。私はそう捉えています。松山は、四国や瀬戸内をつなぐ結節点として、独自の価値を打ち出していけます。

広域交通で、松山の都市力を高める

空港アクセスと市内交通を一体で設計する

空港の魅力をさらに引き出す第一歩は、「空港までのアクセス」と「市内の移動」を一体で設計し直すことです。バスを中心とした公共交通に、リムジンやシェアモビリティなどを組み合わせ、「迷わず・待たず・乗り継ぎやすい」アクセス軸を整えていく。デジタルチケットやMaaSと連携し、空港到着から目的地までのルートと支払いを一度で完結できれば、ビジネスにも観光にも大きな利便性が生まれます。

これは、クルマがなくても暮らしやすいまちづくりにもつながります。空港を「観光とビジネスの玄関口」だけでなく、「日常の暮らしを支える基盤」として位置づけていくことが大切です。

港・鉄道・高速道路とつなぐ

松山は、港・空港・平野・都市機能が近くに集まっているという、地理的な強みを持っています。この良さを活かすには、空港だけでなく、松山港や三津浜港、鉄道、高速道路を結んだ多層的なネットワークを設計し、四国内外からのアクセスルートを多様にしていくことが有効です。

たとえば、空港から港へのアクセスが良くなれば、クルーズや離島観光と組み合わせた周遊がしやすくなり、瀬戸内全体をめぐる旅の拠点としての価値が高まります。物流の面でも、空と海を組み合わせることで、地域のブランド商品の輸送に活かしやすくなります。松山の立地の良さは、工夫しだいで大きな力になります。

「来たくなる理由」をつくる

路線があれば需要が生まれる、というわけではありません。「行きたくなる理由」「拠点としての機能」「魅力あるイベント」がそろって、初めて路線は根づいていきます。空港そのものを目的地として楽しめるような発想も大切です。空港を活かしたイベントやプロモーション、地域産品の発信、快適に過ごせる空間づくりなど、できることはたくさんあります。

「松山に来ると何ができるか」を明確に打ち出し、その入口として空港を位置づける。これが、長い目で見た需要づくりにつながります。松山の魅力は本物です。それをしっかり届けていくことが、私の役割だと考えています。

忘れてはならないのは、こうした取り組みが観光客や出張者だけでなく、松山に暮らす一人ひとりのためでもあるということです。進学や就職で県外へ出た家族に会いに行く、遠方の友人が気軽に訪ねてくる——空港と広域交通の使いやすさは、そんな日常の場面をやさしく支えます。人の行き来がしやすいまちは、経済も、暮らしも、心のつながりも豊かにします。松山の立地の良さを、次の世代に誇れる財産として磨き上げていきたいと考えています。

よくある質問

Q1. 松山空港の強みはどこにありますか?

1. 市内・県内からのアクセスの良さです。
2. 定時性の高さに定評があります。
3. まちに近く、移動の負担が小さいことも魅力です。

Q2. 松山空港にはどんな伸びしろがありますか?

1. 都市圏の規模に見合う潜在需要をさらに取り込めます。
2. 路線構成や便数の工夫で利便性を高められます。
3. 観光や産業との連携で価値を広げられます。

Q3. 空港の充実は松山市の経済にどう役立ちますか?

1. 企業の立地や投資の判断を後押しします。
2. 観光や大規模イベントの誘致につながります。
3. 「仕事のしやすい都市」という印象を高めます。

Q4. なぜ空港を単体でなく広域交通で考えるのですか?

1. 空港・港・鉄道・道路が近接する松山の強みを活かせるからです。
2. アクセスルートを多様にできます。
3. 都市全体の回遊性が高まります。

Q5. 松山市は広域交通で何を重視すべきですか?

1. 空港アクセスと都心の交通の整理です。
2. 港・鉄道・高速道路とのネットワーク化です。
3. 広域からの来やすさと市内の動きやすさの両立です。

Q6. 住民の暮らしにとって空港はどんな意味がありますか?

1. 進学・就職・出張・帰省などの移動を支えます。
2. 外の世界とつながりやすい安心感になります。
3. 住み続けたい都市という魅力にもつながります。

Q7. 観光の面で空港はどう活かせますか?

1. 道後や瀬戸内の島々への入口として活かせます。
2. 港と結んで周遊ルートの拠点にできます。
3. 空港自体を楽しめる場にする工夫も有効です。

Q8. これからの松山空港はどんな姿をめざしますか?

1. 四国のゲートウェイとしての存在感を高めます。
2. 中長期で利用者数と路線の拡大をめざします。
3. 都市全体の魅力向上とセットで進めます。

まとめ

  • 松山空港はアクセスと定時性に強みがあり、この良さを土台にさらに伸ばせます。
  • 空港・港・鉄道・道路を結び、四国・瀬戸内・全国をつなぐネットワークを設計します。
  • ビジネス・観光・暮らしの三つの視点で、松山に来やすく動きやすい都市を育てます。

松山で育った一人として、私はこのまちの立地と魅力を心から誇りに思っています。空港の強みを広域交通で活かし、松山を四国のゲートウェイへと育てていく。それが、都市の魅力と暮らしやすさを同時に高める道だと信じています。

中野たいせいの想い

中野たいせいは、松山で暮らす一人ひとりの声に耳を傾け、 子育て、福祉、防災、交通、地域経済など、生活に直結する課題に向き合っています。

「松山をもう一度元気にしたい」。 その想いの原点や、まちづくり・防災・生活密着型政策への考え方を、こちらの記事で詳しく紹介しています。

中野たいせいの想いを読む

SUPPORTER
中野たいせいを応援する