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活動報告

免許返納後の移動手段をどう確保するか?

免許を返したあと、どうやって動くか

まちづくりミーティングでは、高齢者のバス料金の優遇に期待しているという付箋をたびたび頂きます。
「免許を返納した後にどうやって動くのか」「バスも電車も高いじゃないか」という声は本当に多く、実はどの地区に伺っても、このように移動の話は必ず出てきます。

「歩いて暮らせるまちづくり」の難しさ

歩いて暮らせるまちづくりという言い方をよく聞きますが、これは口で言うほど簡単な話ではないと思っています。

スーパーに行って、病院に行って、たまには温泉にも行きたいという毎日を、この暑さの中や寒さの中で歩いて回れるかというと、やはり無理があるのではないでしょうか。
潮見のあたりを歩いてみると、坂道が少しあるだけでもご高齢の方には相当しんどいはずだと、つくづく感じます。

「まもる」の中に「免許返納後の交通手段」の付箋が

より使っていただきやすい交通の姿を模索したい

運賃の負担をどう軽くしていくかですが、高齢者のパスや子どもの通学定期など、より使っていただきやすい形を模索したいと思っています。

関係各所との協議は必要ですが、外出しない大きな理由が運賃であれば、これまで控えていた外出のきっかけそのものが増えていくのではないでしょうか。

松山の中にも高齢者向けの相乗りタクシーがすでに実用化されている地域がありますが、交通の空白を埋めるには、バス・鉄道・タクシーといった手段を地区ごとに組み合わせていくのが解決策のひとつです。
どこの病院まで、どこのスーパーまで届けるのか、そこは地域の皆さんから細かく教えて頂きつつ計画を立てられればと思います。

免許を返納しても、買い物やお出かけに不自由しないまちづくりを模索しています

歩けることを保つ

移動の手段を確保することと、歩ける体を保っていただくことは、実は別々の話ではないと思っているんです。
1日5000歩がフレイル、つまり加齢による心身の衰えの予防にとても良いと聞きましたが、5000歩というと30分ほどの散歩で、朝に15分、夜に15分という程度です。

私自身も今年は1万歩を目標にしていたのですが、最近は車で回る日が増えて、お恥ずかしい話ですがまったく歩けていません・・・。

東京であれば、バスはすぐに来ますし地下鉄もありますから本当に歩いて暮らせますが、私たちの松山は60年を経て、いまこそ手をつけないといけない仕事を抱えているのだと、皆さまの声(付箋)から学ばされます。

移動の問題は極めて重要です。
どうぞ皆さまの声を、中野たいせいにお寄せください。

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