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活動報告

【松山市長選挙2026】 空き家と少子化を松山のチャンスに変える

10月19日、荏原公民館でまちづくりミーティングを開きました。
皆さんに書いて頂いた付箋には、「子どもが少ない」「空き家が増えている」「よそから入りにくい」などの意見が並びました。
それを踏まえて今日は、空き家問題についてご説明します。

子どもが減ると、家も空いていく

子どもが減ると、空き家も増えていきます。
立派な家が空き家になっていく様子は、荏原の周りでも多く見られると思います。

松山は、車で10~15分走るだけで、まちの様子が大きく変わります。
私の事務所がある石井は、住宅が一気に広がり、子どもが増えた地区です。
一方で東側は子どもが減って、停滞しているところもあります。

私が通った石井東小学校も、当時は6クラスありましたが、今は大きく数が減っています。
地区ごとに課題も強みも違うからこそ、一つずつ向き合う必要があります。

3つに分けて考える空き家問題

空き家は、三つに分けて考えるべきだと思っています。

  • 一つ目は、うまく使えば、かせぐ力になるもの。
  • 二つ目は、資産として整理するもの。
  • 三つ目は、お金をかけてでも、壊していくものです。

市も空き家を整理する施策を進めていますが、年間に何百件まで対応できるのかは、これからの課題です。
私は、できるだけ「かせぐ」の方向につなげていきたいと考えています。

東京に出てみて分かった、地域の繋がりの良さ

ところで会場で、「この地区にずっと住んでいますか」と尋ねました。
50年住んでいる方もいれば、愛知県から移住して来られた方もいました。

現在の石井地区も、元々は石井村から始まり、50年ほどで大きな住宅地に変わった地区です。
松山は、昔からの住民と外から来た人が、自然に混ざり合うまちだなと感じます。

そういった中で、地域のつながりを面倒に感じる人もいるでしょう。
私も中学生のころは、それが嫌で東京に出たいと思っていましたが、実際に暮らしてみると違いました。

私が東京で働いていたころ、雨の日の満員電車では、肩がぶつかるだけで舌打ちが飛び交っていました。
これほど人を詰め込んで、この国は何を目指すのかと、疑問に思いました。
人との距離は近いのに、助け合う関係は多くなく、子どもを預けるだけでもお金がかかります。

先日、20代で一度県外に出て、愛媛に戻った若者に話を聞きました。
戻った理由は、近くに親や知り合いがいて、子育てがしやすいからでした。
近くに知っている人がいて、何かあれば関わってくれる。この人付き合いは、地方の大きなセーフティネットでもあるのです。

松山で暮らし、子どもを育てる価値

東京では手が出ない広さの家も、空き家を上手に活用すれば、松山なら手が届きます。
自然が豊かで、空気もおいしく、気候も温暖な松山は、子どもを育てるにはとても良い環境だと思います。

少子化も空き家も、見方を変えれば、松山が選ばれるチャンスになります。
子どもたちに、「松山に帰っておいで」と、胸を張って言えるまちにしたい。
そのためには、働く場所や、かせぐ手段をつくることが欠かせません。

一方で、地域のしがらみに苦しさを感じている方がいれば、その思いにも寄り添います。
荏原で聞いた声を、「まもる」「そだてる」「かせぐ」の政策につなげていきます。

皆さまの声を、中野たいせいにお寄せください。

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